桜井昌司さんの訴え

何をしても裁かれない、責任も負わない、そんな存在だからこそ、警察も検察も冤罪を作るのだ、と思います。
 

冤罪を作る原因は色々ありますが、証拠のでっち上げに改ざん、それに証拠隠滅など、犯罪行為をしてまで、無実の人を犯人にしてしまう、今の状況を、何としても変えたい、そう思って国賠裁判を始めました。

 

 「正義のため」と言えば、何をしても良いと考えている、今の警察と検察に「それは許されない」と思い知らせることが、冤罪仲間の力になるし、冤罪を減らす力になると思ってます。
 

民事裁判は訴えた人が相手の責任を証明する必要がありますが、警察も検察も、その証拠を出しません。裁判所も、「提出させて欲しい」と願った請求を認めません。冤罪事件は、どれもが証拠隠しに苦労していますが、民事裁判にも証拠隠しがあるようです。税金で集めた証拠は、誰もが必要なときに使えるようにするために、何とか法律を作らせたいと願っています。

 

ぜひ皆さんのご支援をお願いします。

冤罪・布川事件概要

桜井昌司さんは44年前、20歳の時にやってもいない強盗殺人の犯人として逮捕され、以降29年間獄中で過ごしました。共犯とされた杉山卓男さんと共に無実と言い続け、裁判のやり直しを求めていました。仮釈放後、2度目の再審請求で、2011年5月、再審無罪となりました。

 

桜井さんは、なぜ冤罪が起きたのか、原因を追及し、冤罪を2度と繰り返さないようにと、反省のない検察警察の責任を問う国家賠償請求訴訟を起こしました。

 

私たち、冤罪・布川国賠を支援する会は、そんな桜井昌司さんを支援しています。